関東唯一の電動バイク専門ショップ【スマートハート】から販売する、一歩大人のラグジュアリースポーツ電動原付二種スクーターSZ552Mを楽々ローンで!

原付二種電動スポーツスクーター【スクーテック・SZ552M】スマートハート販売

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スクーテックジャパン・SZ552M【生産終了車両】

スクーテックジャパン

スクーテックジャパン・SZ552M

スクーテックジャパン・SZ552M

レーシングスピリットを持つスクーテックジャパンから、ちょっと大人のハイパースポーツスクーター「SZ552M」が新発売!

[check] 生産終了車両です。

スマートハート販売価格:バッテリー1パック¥238,000 2パック¥324,000 (税別)

原付一種原付二種サイドスタンドフロントディスクブレーキホイールインモーターリチウムバッテリー テイクアウトバッテリーグローブボックスリアボックスオプション

SZ552M電動バイクローンシュミレーション
※送料・ナンバー取得料・自賠責保険・盗難補償・ロードサービス・オプション品は含まず

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特徴

レーシーイメージの強いスクーテックジャパンより、念願の新型の発売だ。SCシリーズを強襲しているモノの、中身の骨格やパッケージングはまったくの別物。このSZシリーズの最大の特徴が右車線をしっかり走れるハイパー電動スクーターというコトだ。
スクーテックジャパン・SZ552M
外観は、しょーじき、落ち着いた感じのデザイン。
最近の流行りでもある、下方大型ヘッドライトはマルチリフレクター化されており、ピカピカしてて、単純にカッコイイ。
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SCモデルのような強引なロングホイールベースはされておらず、しっかり、ベースとなっている車両のパッケージングを活かしている。それだけに、乗り味は期待できる。
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デザインの特徴はそのエッジ。あえて角ばらせてエッジを利かし、大きい車体でもシャープさを演出しているのは、ブルーメタリック車の方が、そう感じられるかもしれない。
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ヌメ~っとしたフロントだが、しっかり角を残しているので、かっこ悪くない。フロント、リア共に、レンズのクリヤー化も施されており、チャイナ製のウィークポイント、レンズ色あせを防げるだろう。そして、このリアデザインは、何者にも似ていない素晴らしいデザインだ。ただただ欲しくなる。
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制動は、前後ともにディスクブレーキ。ただ、ブレーキキャリパーの作りがクリアランスがでかいので、まるでフローティングディスクのようなカタカタ音がする。これは、ディスクではなく、キャリパーが鳴っているので、しょーじき不快だ。
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そして、このSZの一番の残念ポイント。それが、このシート形状と硬さだ。170cmのわたしがまたいでも、ステップまでの距離、シートの沈み込み、前後のヒップを決める位置が、しっくり来ない。つまり、もっと身長のある方が乗ると、ひざが余り気味になり、おまけにハンドル角が寝ているので、とんちんかんなライディングポジションとなるコトだろう。ここは、ぜひ、シートの肉厚で多少でも調整したいトコロだ。
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ただ、そうしたダメポイントをも覆すべく、やる気をそそるポイントがある。それが、メーター周りのデザインだ。カラーエリアが回りこむ電動だが、アナログにこだわるトコロが、ひじょうに好印象だ。メーターデザインはこれでイイんです。これが一番見やすくて、間違いがないんです。計器類は少し指が遠い印象があるが、国産では馴染みがある同機能だ。グリップのアルミはしょーじき不要だろう。夏熱く、冬ちべたい。
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SZ最大の特徴が、リチウムバッテリーをWで搭載出来るトコロ。そして、それぞれが独立して、並列で運用出来るタメ、例えばAバッテリーが無くなったらBバッテリーをON!というリザーブ的活用も出来る。もちろん、どちらもブレーカーをONにしておけば、HDDのRAID0システムのように、両方のバッテリーから均等にエネルギーを活用するコトが出来る。ただし、ひとつの充電器にひとつのバッテリーしか繋げられないので、同時チャージしたい場合は、もうひとつ充電器を買い足す必要性があるぞ。
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このクラスになると通勤でもガッツリお使いだと思う。そんな時に無くてはならないのが、防犯装備だ。変なイモビなんかよりも、機械的に作動するモノの方が効果が高いのが実証済みだ。つまり、キーシャッターが一番の対策機能と言って良いだろう。ほんとにグローブぐらいしか入らないがキー付きボックスも装備されている。サイドスタンドはこの重量を支えるには、少々役不足な印象があり、もう少ししっかりとしたフレームが欲しい。
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これはリアキャリアも同じだ。収納性が皆無なこのSZならば、ドデカイリアボックスは必需品。だが、それに対してリアキャリアが貧弱すぎる。これは今後の改善ポイントだろう。

LEDバーをフロントに装備した大人のハイパー電動スクーターSZ552M。
しっかりと右車線を走れる最安スクーターと言ってもイイだろう。
ぜひ、スマートハートへご試乗にお越し下さい。
スクーテックジャパン・SZ552M

スペック


スクーテックジャパン・SZ552M

メーカー・車種名SCOOTECH JAPAN・SZ552M
価格バッテリー1パック¥238,000 2パック¥324,000(税別)
ナンバー原付一種(白ナンバー) 原付二種(黄色ナンバー)選択方式
乗車定員1人 2人 選択方式
全長1820mm
全幅680mm
全高-mm
最低地上高-mm
シート高720mm
車両重量バッテリー1パック:79kg 2パック:90kg
満充電時航続距離バッテリー1パック:35~45キロ 2パック:68~85キロ
最高速65km/h
登坂能力14度
モーターホイールインモーター 一種:600W 二種:650W
バッテリー種類リチウムバッテリー66V20Ah ×1 or ×2
充電時間3~5時間
ブレーキ前:ディスクブレーキ 後:ディスクブレーキ
タイヤサイズ前:3.50-10 TL 後:3.50-10 TL


EVテクニカルサポート by スマートハート

店長のぶっちゃけ試乗インプレッション

かねてから試乗してみたい電動バイクがあった。それが、レーシーイメージを打ち出しているスクーテックジャパンのSZ552Mだった。
しょーじき、この手のデザインは個人的にはあまり好きではない。国産ヤマハなどに多く見られる台湾製スクーターのようなデザインが、昔っから好きでなく、ヘッドライトはハンドルに付いている方が機能性がある。その機能を潰す意味がわからないというコトもあり自分の中で、フロントカバー内ヘッドライトは排除していた。
このSZも例外なく、その大切なひとつの機能を殺している。つまり、前カゴの装着性だ。
スクーターからこの機能を奪ったら、何が残るだろうか?
荷物は重量配分の差からして、フロントに積むのが良いに決まっている。つまり、こーした機能性を排除した上で、所有欲がそれに湧くか?が、わたしの個人的な評価ポイントとなる。
結果から申し上げよう。
このSZは、収納性は皆無だ。まったくない。だが、収納性を完全に殺してしまっても、欲しくなる魅力があるのは、なかなか普及のめどがたたない電動バイクの中にあって、となる車種だ。
その魅力を、乗り味も含めてしっかりお伝えしたい。

SZ552Mの試乗レポート

まず、お断りしたいのが、この試乗した個体は標準コントローラー装着車だ。これは、メーカーから標準で提供されているモノで、このギクシャク感がひどいコントローラーはスマートハートでは販売していない。あくまでお客様のお手元に販売するSZは、インテリジェントコントローラーをおごっている。そのスムーズさは、特筆すべきで、国内電動スクーターでは体感したコトのない領域を体験出来るだろう。
さて、こうした前提を踏まえ、標準コントローラーモデルを試乗したみた。

まず、スタートの唐突ダッシュだ。
びっくりしてしまうほどのパワー感だ。これこそ、ロケットダッシュというモノだろう。
もちろん、それを良しとする大らかさは、わたしにはない。この唐突ダッシュをコントロールするには、エンジン車以上のアクセリングが必要となる。ちょっとずつちょっとずつ開けるよーな繊細な運転だ。
これは、渋滞中の巡航時も同じだ。この渋滞路も経験したが、とにかく疲れる。それは、エンジン車では気を使わなかった領域だったので、出力コントロールに疲れるとは思いもしなかったコトだし、初めての経験ではある。

電動バイクのホイールインモーターでは、この出力制御をコントローラーに100%依存している。つまり、コントローラー次第で、すばらしーバイクにも、疲れて仕方ないバイクにも、変貌するわけだ。
そして、残念ながら、この標準コントローラーのままでは、SZは後者だ。
だからこそ、インテリジェントコントローラーを装着して販売しないと意味がないのだ。そして、そのコントローラーを装着したSZは別物だ。まるで一グレード上がった感覚、いや、まったく別のスクーターと言える。
国内最高峰の電動スクーターと言っても過言ではないだろう。
最高速も65km/hをしっかり体感させてくれるし、二種だから80km/h出すという変な目標は捨ててイイと思う。
電気モーターの無音での65km/hは、おそらく経験したコトのない領域なはずだからだ。飛ぶんじゃないかと思わせる。

SZ552Mの試乗レポート

それだけ素晴らしいパワーとコントローラーを装着したとしても、やはり残念極まるのが、シートの造りだ。
まるで、木の板のように硬い。沈み込みをある程度考えてシート形状は考えるモノだが、まったく静的なイメージで作ってしまったようだ。
ステップ側にズリ落ちるような感覚を常にお尻に感じている上に、シートとステップまで浅く、膝が余るような感覚。
これは、30分で音を上げてしまった。
さらに、ハンドル位置がシートに近いタメ、後ろに背もたれがあるように座りたいのだが、シートの形状が前述のように滑り台のよーに前のめりを強いられる。
これは、根本的にシート素材と形状を変更したい。たとえば、低反発ウレタンなどを使って形成したらよりラグジュアリー感は演出出来ると思う。
ただ、これは、170cmのわたしの身長での話しであり、身長がもっと低い方は、意外としっくり行くポジションかも知れない。
足つき性は悪くないし、ステップとの距離が浅い車両は恐怖感が薄いからだ。

SZ552Mの試乗レポート

さて、そして、肝心のライディングについてだが、かなりイイレベルで煮詰まっている。
特にホイールベースが適切なので、車体の大きさとコーナリングした時の違和感がほっとんどない。こうした車両はコケ率が少ない。
もちろん、タイヤサイズなども一個太いモノが入ってるので、グリップ感もあるのも起因しているだろうが、曲がる、止まるは、安定している。
唯一、ブレーキキャリパーがカコン!っといちいち鳴るのは、頂けない。
キャリパーの遊びが多いゆえのチャイナバイクに多い現象だ。
ま、フローティングディスクという感覚で乗れば、許せる範囲内だが、ユーザーによっては、これ壊れてるんじゃない? と言われかねない仕様だ。
もちろん、制動性能は前後共にディスクというコトもあり、申し分ない。
強いて言えば、前後ともに12インチを採用していれば、真のハイパースポーツであるだろう。それを支えるだけの骨格があるよーに思う。

なんだかんだと気づいたトコロもあげてみたが、総合的にすばらしーレベルに落ち着いている電動バイクだ。
これぞ、しっかり走れる電動バイクだ。こーゆースクーターがあって、踏まえて、のんびり走るという選択肢もあるわけであり、すべてがちんたら走る電動だけじゃ、絶対ダメなんです。

そんな大人のスポーツスクーターを乗りたくなったら、ぜひ、次はガソリンエンジンではなく、スクーテックをオススメ致します。

試乗動画


店長の勝手に評価

オススメポイント

  1. Wバッテリー・・・並列で繋ぐ2パックのリチウムバッテリーでマルチな使い方が出来るプラスアルファ!
  2. カッコ良さ・・・落ち着いているデザインながらも、センスのイイボディラインで所有満足感が上がる!
  3. 原二登録OK・・・二人乗り可能な原二タイプも同価格で選べるのは、とてもイイ発想だ!
    SZ552Mのオススメポイント

イマイチポイント

  1. ライディングポジが決まらない・・・元々の車体パッケージングがなってないと思われる。
  2. シート形状と硬さ・・・ポジションを決定付ける。改善できるポイントなので、ぜひ取り組んで頂きたい。
  3. 収納性が皆無・・・まったくない収納性はどうかと思う。せめてリアボックスの同デザイン・標準化はしてもらいたい。

総評


機能★★★☆☆ 3安全装置付きサイドスタンドや、回生ブレーキ、並列バッテリーなど、装備は満足度がある。ただし、問題は、収納が一切無いというコト。ユーザーレベルの話しになると致命的と言える。リアボックスはプラスする必要性があるだろう。
性能★★★☆☆ 3大満足なパワー。だが、このギクシャク感は実用レベルには達していない。それを受け止める足回り、ブレーキ、視認性のイイメーターなど、荒削りではあるが活かしきれていない印象だ。品質の問題が残るが、ある意味新たな電動の時代だ。
デザイン★★★☆☆ 3個人的には平凡と見えるレベルだが、万人向けするデザインなので売りやすい。ただし、色の選択がイエローとブルーというのは極端か。せめてブラック、シルバー系でシックに行ければ購買層も広がるかな とは思う。
コスト★★★☆☆ 3Wリチウムはさすがに高い。でも、変な三流メーカーのガソリンビッグスクーターを同金額で買うならば、SZを選んだ方が利口だし、ステイタスを感じれるだろう。電気をしこたま表現していないトコロが粋だ。
安心度★★★☆☆ 3メーカー対応は問題なく、しっかり対応してくれる。ただし、電装系やブレーキ系に若干のトラブルがあるので、販売店とユーザー理解し合って、気を使いたいトコロだ。
満足度★★★☆☆ 3所有満足は高いと思う。この価格で購入するわけなので。リチウムバッテリーというコトもあり長期活用も出来るし、何よりランニングコストが低下するのは著しい。そのコトからも、お財布の中身は減らないのは、何より嬉しいだろう。


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