仕事で使う電動は航続距離が大事!テラモーターズのビズモ2なら100キロ以上の後続を実現!スマートハートで可能性を提案します!

業務用電動バイクの真骨頂!テラモーターズ・BIZMOⅡ【スマートハート販売】

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テラモーターズ・BIZMOⅡ【生産終了車両】

テラモーターズ

テラモーターズBIZMOⅡ

テラモーターズBIZMOⅡ

市販電動バイク中ナンバー1の航続距離を実現!「テラモーターズ」のビジネス電動スクーター BIZMOⅡ
ちゃんと運べる、走れる、仕事の道具としての本格電動バイク!

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原付一種 Fディスクブレーキ サイドスタンド ホイールインモーター Rボックスオプション有り リチウムバッテリー テイクアウトバッテリー

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特徴

かねてから、現車を取材しなければしなければ・・・と思いつつ、熟成を待ちつつタイミングを待っておりました。そして、今回、満を持して実車に触れさせて頂きました。
基本的に、ビジネスモデルに求めるモノは、パーツの使いやすさと、耐久性です。
道具として機能するか?否か?が重要で、そのひとつが、航続距離だったりするわけですが、その辺りは満足行くモノで、あとは、やはり道具としてパーツが使いやすいかになるでしょう。
TERRAMOTORS・BIZMOⅡ
そもそも、デザイン的に冒険の出来ないビジネスモデルであり、オーソドックスな前カゴエリアと、リアの汎用荷台がお決まりであり、どんなコンセプトで作ったにしても、このようなデザインになるコトは必須だろう。
それだけに、差別化が取りにくく、機能重視で攻める必然性があり、作る側・売る側としては、まさにいかに商流に乗せれるか?で、販売台数は決まる厳しい世界です。
そのタメに、道具として機能するのかという観点でピンポイントを見てみたいと思っている。
TERRAMOTORS・BIZMOⅡ TERRAMOTORS・BIZMOⅡ TERRAMOTORS・BIZMOⅡ TERRAMOTORS・BIZMOⅡ
画像などで見るよりは、大きく感じるのが第一印象だ。これは、コンパクトに見えるデザインで、それなりに洗練されている完成されたデザインというコトが伺える。
前カゴスペースを大きく取るために、ヘッドライトを下方に持って行き、積み荷を乗せてもしっかり確認出来るウィンカーは当たり前の装備だ。
さらに、全天候で使う道具になるタメ、フェンダーは別体のしっかりホールドしたモノ、もちろんリアにも採用している。
相対的に、なんらおかしいトコロが無く、文句の付けようがない機能美だ。
TERRAMOTORS・BIZMOⅡ TERRAMOTORS・BIZMOⅡ TERRAMOTORS・BIZMOⅡ TERRAMOTORS・BIZMOⅡ
後方テールデザインも、ウィンカーレンズひとつでも交換が利くよーに、コンビネーションなどは使用せず、テールと別々なモノを採用している。
リアキャリアの形状も、後ろで跳ね上がっている積み荷のホールド性を重視したモノだ。
実に考えられている。
ただ、強いて言えば、もともとビジネスバイク全般、ライディングポジションが悪いコトはわかっているので、そのパッケージングをそのまま利用するのは痛い。
電動ならではの、エンジン設置を基本としたコンバージョン要素は一切捨てて、企画設計をし直すと、もっともっとすばらしービジネスバイクが出来上がるのだと思う。
TERRAMOTORS・BIZMOⅡ TERRAMOTORS・BIZMOⅡ
大型のフロントバスケットだが、フラットで垂直、水平でモノを積むコトが出来る。強度は若干弱めなのは気になる。
これまた、大型のリアキャリアだが、汎用性を重視した形状で、大型の荷物をくくりつけるのには最適だろう。
TERRAMOTORS・BIZMOⅡ TERRAMOTORS・BIZMOⅡ TERRAMOTORS・BIZMOⅡ TERRAMOTORS・BIZMOⅡ
道具としての装備で大事なのはサイドスタンドだが、弱いかな~ 動きもあまり良くなく、はらってキモチのイイ感覚は見受けられなかった。
ヘッドライトは十分な明るさがあるが、きっと球の交換はしにくい。そーゆートコロまで国産ビジネスを強襲するコトはないと思うのだが・・・もちろん、保守・メンテナンスの立場からも、こーゆー消耗品交換箇所については厳しく採点する必要性があるので、開発側には大いに伝えたい。
前述した大型リアキャリアには、ボックスメーカーの汎用ボックスも装着可能だ。ネジスパンもボックスメーカー(JMSなど)に合わせていると思われるのは、高評価だ。
TERRAMOTORS・BIZMOⅡ TERRAMOTORS・BIZMOⅡ TERRAMOTORS・BIZMOⅡ
ステップの広さは特筆すべき点だ。プラスアルファの荷物置き場になるのはとても嬉しい。
フットブレーキの踏みしろが浅いので、調整はかなり難しいだろう。
リアのホイールインモーターは大型12インチを採用しているのは、タイヤ交換などのメンテナンス性を考えた場合、ベストな選択だ。
TERRAMOTORS・BIZMOⅡ TERRAMOTORS・BIZMOⅡ
フックやキーシャッターなど、国産スクーターで定評なモノも、しっかり抑えている。
TERRAMOTORS・BIZMOⅡ TERRAMOTORS・BIZMOⅡ TERRAMOTORS・BIZMOⅡ TERRAMOTORS・BIZMOⅡ
ハンドル周りは、ハンドル位置、幅、角度が、適切で腕が疲れない。
ただし、スイッチなどの計器類のギミックが少々良くないので、改善して頂きたいポイントだ。
特にアクセルの質にはこだわって、プラスチックのギシギシ感を消さないと、そこから全体的な印象が決まるわけで、一番大切な部分というコトを重視したい。
メーター表示は見やすい。
バッテリーの残量計もてけとーな電圧計ではないようで、安心材料となる。
TERRAMOTORS・BIZMOⅡ TERRAMOTORS・BIZMOⅡ TERRAMOTORS・BIZMOⅡ
足回りに関しては、耐久性がしっかり保てれば、それほど悪い印象はない。
強いて言えば、フロントブレーキはドラムにして欲しかった。
そして、その足のギャップを吸収するシートだが、表皮のざらっとした感覚の素材は高級感がある。
クッション性に関しては、少し柔らかいスポンジが採用されていて、座り込むと中のライナーとバッティングして少し痛くなるのは残念ポイントだ。
TERRAMOTORS・BIZMOⅡ TERRAMOTORS・BIZMOⅡ
もちろんバッテリーはテイクアウト出来るのだが、車両にもポートは装着されている。
バッテリー性能は国内最高レベルと言って過言ではありません。
あとは耐久性が問題になるのだが、今後の業務での実証テストの結果は楽しみではある。
バッテリーに限らず、ユーザーユースであればなんの問題もなく、むしろ、そのままボディをスタイリッシュなモノに変更すれば、かなり高スペックな電動バイクが完成するだろう。
TERRAMOTORS・BIZMOⅡ

スペック


BIZMOⅡ

メーカー・車種名テラモーターズ・BIZMOⅡ
価格-
ナンバー原付一種(白ナンバー)
乗車定員1人
全長1950mm
全幅690mm
全高1010mm
最低地上高-mm
シート高715mm
車両重量85kg
満充電時航続距離100~120キロ
最高速55km/h
登坂能力14度
モーターホイールインモーター580W
バッテリー種類リチウムバッテリー72V44Ah(3元素リチウム)
充電時間通常充電時間:約2時間 放電時:7時間
ブレーキ前:ディスク 後:ドラム
タイヤサイズ前:90/90-12 TL 後:90/90-12 TL


EVテクニカルサポート by スマートハート

店長の試乗インプレッション

鳴り物入りで登場した電動バイクトップメーカーのビジネスバイクなので、期待度がましていたのだが、結論から言うと、あまり他の電動ビジネスバイクと変わらない印象が残った。
そもそも、ビジネスバイク自体が、派手な演出が不要というコトが基本だからであろう。ただ、それだけに、各部のパーツが使いやすく、壊れにくく、交換しやすい というトコロで開発をするべきで、そこが一番業務用バイクの難しいトコロだと思う。
このビズモ2に関して、前後12インチを採用し、荷物置場をしっかり考えているパッケージングは、使い勝手、乗り味とメンテナンス性を考えた場合、ベストなモノで、スタンダードになりうる可能性は秘めている。
ただ、今は、まだ、詰めが甘い。
甘いとゆーか、根本的にパーツ単体のクオリティアップをして行かないと、業務で耐えゆる存在になり得ないとも言える。
ビジネスバイクの普通とは、かなり志を高くして置かないと、普通にも見てくれない厳しい世界ですからね。
トップメーカーゆえのハードルの高さは致し方ないだろうが、より厳しい目で、個人的にもレポートしてみたいと思っている。

BIZMO2の試乗レポート

まず、スイッチを入れ、メーター下のボタンを押すコトで、スタートの儀式となる。
こーしたワンクッションのある安全装備は電動バイクでパワーがあればあるほど必要性を感じる。装備されていないモノがイレギュラーというコトになる方向性だろう。
そして、アクセルをひねると、ガツン!っと加速する。
一時停止で、ガツン!っと止まる。残念だ。
回生ブレーキが付いているので、ブレーキをかけた時にエンジンブレーキのような急制動が生じるのは理解出来るのだが、電動バイクも第三フェーズに入っているコトを考えた場合、セッティングでもう少しマイルドにするコトは急務だ。
この急激な加速、急制動などは、使いにくさという印象しか生まないので、とにかく早急に改善して頂きたいポイントだ。
走り出して、生活道路に至っては、ストップ&ゴーが多く、やはり、そのギクシャク感しか目立たない。
例えば配達に使うというコトを考えた場合、30km/hゾーンを走るコトが多く、歩行者や自転車の横を通り過ぎたり、追い越したりするコトも多い。
その時に、このギクシャク感の中で安全で確実なライディングを強いられるのは、かなりテクニックやスキルも必要だし、そもそも、ちょっと研修しただけのバイト君などに乗らせるコトを考えた場合、このギクシャク感は道具として劣等点だ。
40km/h道路では、そのサスペンション性能も相まって、とても静かで、振動はほとんどお尻や腕に伝わらない。
これは、すばらしー
まるで電気乗用車に乗っているかのごとく、先ほどの生活道路でのギクシャク感が消え、巡航出来る。

BIZMOⅡの試乗レポート

この乗り心地の良さが、空荷の状態であるコトを考えると、大型ボックスや、積載物30キロを積ませた場合、おそらくかなりの沈み込みが予想される。
積み荷の移動に果たして耐えられるかは、使ってみないと何とも言えないパートであろう。
コーナリング性能は、足回りが大いに起因するトコロだが、ビジネスバイクという方向性を考えると、このぐらいのバウンドでの挙動は致し方ない。
むしろ、ユーザーバイクに近い印象の乗り味で、ナチュラルというのが最も似合う表現か。
曲がり過ぎず、ねじ伏せる感覚もなく、これをこのまま「BIZMO-S」として、ユーザーユースにデチューンしてもおもしろいかも知れない。
ただし、前述のギクシャク感があるので、コーナー前での減速、コーナー抜けの加速は、スムーズには行かない
フレームやサスペンションなどのセッティング、もちろん、公道を走るわけですから、ウィンカー出しや戻し、ブレーキタッチひとつとっても、追い込まないとイケない課題は満載だ。

BIZMOⅡの試乗レポート

そして、そのブレーキ性能だが、フロントのディスクブレーキはタッチは悪くない。これはフロントフォークのストローク量や減衰力が大きく左右する。
モーターのギクシャク感があるので、それほど突っ込むコトは出来なかったが、意外とスポーツライディングが可能な足回りとフロントブレーキだと思う。
ただし、リアブレーキはこの個体は調整不足で、踏む→利く というレベルのブレーキで残念でした。
我々バイカーズ世代からすると、フットブレーキもとても乗る気が起こるアイテムですからね。
ただ、そもそもステップの高さとシート高さが浅いので、フットで足首を上に跳ね上げるのは不自然な動きで、ツライ。
いかにも後付って印象は否めない。
加速感に話しを移すと、可もなく不可もなく。モード切替はあるのだが、ほぼ3固定だ。
最高速は50キロ程度で、空荷としてはかったるい。加速感もフラットな特性で、ある意味乗っていてつまらない。
総評するならば、ユーザーバイクのような乗るコト自体を楽しむバイクではないので、そこは求めないにしても、あまりにも中途半端な印象を受ける。
ビジネスバイクとしては、空荷なので、何とも言えないが、使う道具として考えた場合、まだまだ、伸ばせる余力はあるだろう。
サスペンションやブレーキ、各ギミック部位、シート形状や素材、コントローラーセッティングなどなど課題は満載だ。
がんばって電動バイク中トップの耐久性を追求して欲しいバイクです。
それが、トップメーカーの使命かと思います。

店長の勝手に評価

オススメポイント

  1. 航続距離・・・業務で使うには最低100キロの航続距離が絶対必要!
  2. 電池残量計・・・電圧計ではない、積算残量計は業務でもかなりの安心ポイントだ!
  3. フットブレーキ・・・業務用のバイクでフット装備が無いのは致命的だ!
    店長のオススメポイント!

イマイチポイント

  1. ギクシャク感・・・スタート、減速、巡航、すべてにおいてギクシャク感がスゴイ。
  2. ユニバーサル性・・・業務で使う場合、乱雑に操作するコトを考えなければならない。
  3. 耐久性・・・サス、ヒンジなどのギミック部位、塗装などなど、耐久性は除外されている。

総評


機能★★☆☆☆ 2ビジネスバイクとして機能は必然的に業務上必要なモノとなるので、機能性の追求は徹底して欲しい。
性能★★★★☆ 4バッテリー性能は満足レベルだが、もっと大切なのが、乗る道具として考えた場合、乗り味を左右するコントローラーをもっとおごるべきか。
デザイン★★★☆☆ 3ビジネスユースとしては普通。パッケージングはベストかと思う。
コスト★★★☆☆ 3リースプランだとしても、しょーじきランニングコスト面でもメリットを出しにくい価格帯だ。ガソリンエンジンがどんどん燃費が上がって行くコトを考えた場合、かなり苦戦するだろう。
安心度★★☆☆☆ 2もちろん保守契約が基本だと思うが、どー甘く見積もってもリースアップまで耐えられないようなパーツも見受けられる。
満足度★★★☆☆ 3ビジネスユースとして考えた場合は厳しい目を持って採点すべきかと思う。もちろん、電動バイクとしての完成域は高い。でも、業務の世界では120%を追求して作る必要性があるのだ。


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