関東唯一の電動バイク専門ショップSMARTHEARTから、台湾製高品質電動スクーター【ADIVA・EM100】が新発売!コードリール式の充電器レスハイパースクーターが登場です!

高品質電動バイク【ADIVA・EM100】スマートハートから新発売!

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アディバ・EM100

ADIVA

アディバ・EM100

アディバ・EM100

イタリアンデザインが織りなす品質と機能美の追求!ADIVAブランドから「EM100」が新発売!

スマートハートから新車販売スタート致しました。

スマートハート販売価格:バッテリー1パック¥388,000 2パック¥488,000 (税別)

原付一種原付二種サイドスタンドギアトレインリチウムバッテリー テイクアウトバッテリー充電器レスオートクルーズ

EM100電動バイクローンシュミレーション
※送料・ナンバー取得料・自賠責保険・盗難補償・ロードサービス・オプション品は含まず

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特徴

これまでプロトタイプバージョンのe-moveingSUPERという呼称で業務用途で携わったコトはあったが、あらためて2014年12月に新登場となった、完全エンドユーザー向けの電動バイク「EM100」がようやく入荷となった。
アディバ・EM100
プロトタイプと形自体は変わらないモノの、かなりの充実装備がてんこ盛りとなっている。
そのスタイリングはまさに、スクーター。
これでもかー というぐらいスクーターの形をしているのが、最大の特徴であろう。
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フェンダー別体のオーソドックスなスクーターデザインであり、ヘッドライトアッパーにはヘッドライトのみというシンプルさ。
フロントカバー内にウィンカーを施したが、実は、このデザインは、日本の業務用バイクの必然とも言えるフロントバスケット装着が考えられていないコトは大きなミステイクだろう。
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このEM100だが、同ボディで原付二種も選べるスタイルになっている。
電動バイクの場合、コントローラーの設定で、いくらでも定格出力を変更出来るというメリットがあるので、同ボディ異種ナンバーという方法が取れるのは大きな特徴のひとつだ。
アディバ・EM100 アディバ・EM100
もちろん、このスマートハートに入庫した展示車兼試走車は、原付一種モデルで、600W。
ボディは共通のタメ、タンデムシートとタンデムステップは標準で備えている。
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12インチホイールを支えるフロントフォークは、十分ストロークのあるモノで、乗り心地とコーナリング安定性に優れている。
減衰力が最適に調整されている。
さらに、このフロントフォークのイイ動きを後押しするのは、リアサスペンションだ。この大きなコイルのサスペンションは、しなやかで粘りを持たせ、体重を支えてくれている感が満載だ。
とても素晴らしい前後配分のサス設計だ。
ブレーキも変にディスクブレーキなどを使っていないトコロが好印象だ。
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メーターは昼間でしっかり照度のあるデジタルタイプ。葉っぱデザインの残量計など、とても電気らしい感じを与えてくれる。
大型ヘッドライトから照らすハロゲン球の照度は、他の電動バイクのような薄暗い電球とは比べ物にならないほど明るく安全だ。
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フルフラットなステップもエマージェンシーで積み荷を載せる時に便利だ。
防犯キーシャッターは、日本ではもはや標準不可欠なアイテムだ。
もちろんサイドスタンドも標準装備で、ちっちゃいながらもグローブポケットやコンビニフックも忘れてはいない。
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そして、特筆すべきは、この充電器レスという機能。
待ち望んでいた装備であり、革命とも言えるだろう。
家電の掃除機のよーに、コードリール式となっており、充電したい時に、グーっと引っ張り出して、コンセントに挿すだけだ。
また、少し引っ張ってあげれば、自動的にスルスルーっとコードを巻きとってくれる嬉しい機能。
こんな当たり前の装備が、なぜ、他の電動バイクはマネ出来ないのかと思う。当たり前であり、コードリール式でない電動車両など、なんの魅力もない と断言出来る。
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メットインスペースは浅く広いという感じ。
そーした感じは決してキライではないが、入れるモノは限らて来るだろう。
そのメットインの底部は、バッテリーボックスとなっている。
接続コネクターは、ネジ込み式でさすがの高品質だ。すぐさま、メイドインチャイナのそれとは違うと一目で理解出来る。
アディバ・EM100 アディバ・EM100
バッテリーは三元素(コバルト・ニッケル・マンガン)リチウム。
専門用語を使うのはキライなので端的に言うと、安全性と耐久性、高機能性を考えた、とても蓄電が安定した次世代リチウムバッテリーというコトだ。
しかも、このEM100、このバッテリーを2個搭載するコトが出来るのも、嬉しい。
48V20Ahとごくごく平均的な容量にはとどめているコトが、航続距離やパワーの物足りなさを物語っているが、後々のメンテナンスを考えると、講習の不要な街のバイク店でもイジるコトが出来るのはメリットというべきかも知れない。
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計器類はその装備から伺える全部入りという証だろう。
オートセンタースタンド機能や、オートクルーズ、走行モードボタンなど、多彩な機能を操作できる。
パワートレインは、遊星ギアを使ったギアトレインで、独特な機械モーター音を聴くコトが出来る。CVT駆動系よりも、押し歩きが軽いのは嬉しい。
アディバ・EM100
総合したビジュアルは、ごくごく普通のスクーターだが、中身は全部入りというスペシャル感満載な電動スクーターだ。
ツッコミドコロのない品質具合は、ようやく胸を張って売れる電動バイクが出て来たと言えるだろう。

ぜひ、この品質と装備を確かめに見に来て下さい。

スペック


アディバ・EM100

メーカー・車種名ADIVA・EM100
価格バッテリー1パック¥388,000 2パック¥488,000(税別)
ナンバー原付一種(白ナンバー) 原付二種(黄色ナンバー)選択方式
乗車定員1人 2人 選択方式
全長1765mm
全幅665mm
全高1075mm
最低地上高166mm
シート高755mm
車両重量バッテリー1パック:89kg 2パック:98.5kg
満充電時航続距離バッテリー1パック:49キロ 2パック:99キロ
最高速原付一種:50km/h 原付二種:60km/h
登坂能力17度
モーターギアトレインモーター 一種:600W 二種:1000W
バッテリー種類リチウムバッテリー48V20Ah ×1 or ×2
充電時間4時間
ブレーキ前:ドラムブレーキ; 後:ドラムブレーキ;
タイヤサイズ前:3.50-10 TL 後:3.50-10 TL


EVテクニカルサポート by スマートハート

店長のぶっちゃけ試乗インプレッション

いよいよ入荷して来たスクーター大国、台湾製のEM100。
ADIVAブランドとして、株式会社EKAが総輸入元として取り扱いをしているモノだが、スマートハートも新規販売代理店として新車販売がスタートした。
台湾製電動バイクというだけで、彷彿させるのは、もう既に新車販売が終了してしまった「キムコ・サンボーイ」の高品質さ。
入庫してすぐに、そのサンボーイを超える高品質さが伝わったのは、グリップを握って、少し押し歩きを行った瞬間だった。
ウィ~ンと少し音を立てながら、ギアトレインのイイ音色が聴こえ、その押し歩きの軽いコトと言ったらない。
まさに、キモチのイイ乗り味を連想させる。こーゆー細かいトコロに品質を感じられるパートがあるのは、国産メーカースクーターに最も近い感覚だろう。
またいでからも、それは続く。
シート高と、シート形状、シート材質と、柔軟さ。すべてが適切だ。
適切過ぎるので、感覚を研ぎ澄まさないと、ひょいひょいっと忘れてしまうぐらい、トントン拍子に操作を完了してしまうよーなイメージだ。
ただし、この機能満載なEM100を操作するタメのボタンやスイッチは多め。個人的には、少しウザい感覚は受ける。簡単に述べれば、オートクルーズスイッチや、オートスタンド機能、走行モード、簡易ターボモード などを操作するスイッチがある。
バイクを走らせる機能としては、しょーじき、不要とも思える。
バイクのクラウンを狙うとしても、日本では、こーした機能てんこ盛りハイソなモノは求められていないのが現状だ。
もちろん、こーしたレポートを書く場合は、ネタとしてはちょーどイイのだが・・・

EM100試乗レポート

走り出しは、ミャ~~~っと、とてもキモチのイイ音色を聞かせてくれる。これがギアトレインのスムーズでかつ、ムダの無い加速感だ。
試乗車は600wの最高パワーは明記されていないが、おそらく1500wほどだろう。ごくごくふつーのスペックであり、どちらかと言えば非力な方だが、そんな非力なモーターパワーで、よくぞここまでキモチのイイ乗り味を引き出してくれるな~ と思う。
大好きなフィーリングであり、電動らしさ満載だと思う。
ただし、トルク感は、これまでのスクーテックSZのRRや、荒削りなSEED60Rに比べてみても、物足りない。
残念だが、幹線道路では使用したくない遅さだ。
価格を同じくして、1000wの原付二種タイプを選べるので、免許がある方は、絶対、二種にするべきかと思う。
でも、そもそも、幹線道路ではツライとなると、じゃあ、オートクルーズ機能はなんのためにあるのか!?という疑問にブチ当たる。
イメージとしては、こうだ。
スピードが出ないと、目一杯アクセルを開けてしまう。すると手も疲れてしまうし、アクセル部位にも良くない。そこでオートクルーズで巡航48キロを続ければ疲れないだろう。
とゆー機能と割り切るしかない。
もちろん、その間、右からビュンビュンと四輪車に抜かれるのはイメージできるだろう。
スマートハートがある埼玉南部は、東京にいかに速く、最短で物資を届けられるか?という地域であり、大きな幹線道路が多く、流れも良く、道路環境は悪くない。
それだけに、加速感がかったるい、遅いバイクは、使えないのである。
ただ、加速がかったるい電動バイクは、他にいくらでもあり、このEM100に限ったコトではない。
その非力な中にあって、このスムーズでイイ音色を聞かせてくれる乗り味にしたのは、とても評価出来る。
おそらく高品質のなせる技なのだろう。

EM100試乗レポート

コーナリングなどは、まさに街中に焦点を絞ったセッティング。
しっかりとストロークのあるフォークと、沈み込むほどに粘るよーにセッティングされたリアサスペンションは、特筆すべきトコロだ。
ただ、そーしたキモチのイイコーナリングからの残念ポイントが、立ち上がり時に、一瞬、アクセル開度に追従しない感覚があるトコロだ。
つまり、失速感が感じられるのは、惜しい。まだまだ、コントローラーセッティングが甘い印象だ。
30キロの生活道路でのストップ&ゴーでは、おそらくその甘さは大いに感じるとは思う。
しかし、そのサスペンション優越さゆえの、道路の細かいギャップはイヤな跳ね上げ感が感じられず、疲れない。
都内のマンホール段差や、道路工事跡、細かい道路をブイブイ走らせるには、さいこーの車種かも知れない。
もちろん、コーナリング中のブレーキもひじょーに安定している。それは、初期制動で優れる前後大型ドラムブレーキを採用しているからであろう。
これまで、ディスクブレーキが当たり前のよーに採用されている電動バイクの中にあり、こうした真の制動タッチを求めてドラムを採用しているスタンスは高く評価出来る。
まさに、止まり方も考えたブレーキ。国産メーカーなら当たり前のコトなのだが、外国製電動バイクではナンバー1のブレーキタッチかと思う。
40キロ道路に出ると、30~40km/hのトルク感がスッカスカなのが、ひじょーに残念でならない。
キモチイイ加速音とは別に、実際の車体が前に進まない感覚がある、いわゆる逆のギャップが垣間見えるのは、なんとも歯がゆい。
わたしは決してバイクにスピード感を求めるタイプのレポーターではない。
ただ、車格が車格なわけで、サンボーイが非力と感じるのとは、わけが違うのである。この車格で、このパワートレイン、このブレーキに、このサスペンションが装備されているのに、この加速感。
そこが際立って痛いポイントなわけです。
もちろん、50キロ道路に出ても、その感覚は同じ。直進安定性は素晴らしいからゆえに、60キロ出したいと思うのも理解できるコトかと思う。

EM100試乗レポート

アクセルグリップを握った瞬間から高品質が伺える、このEM100だが、レポートとしては、非力さが目立ったモノとなってしまった。
ただ、それも、スマートハート近郊の道路環境での話しである。都内では無敵の電動バイクとなるコトは確かだ。
そして、もうひとつ、絶対的に、このEM100をオススメしたいポイントがある。
それは、コードリール式となった充電器レス、直接充電機能だ。
車体からスルスルとコードを引き出して、コンセントに挿して充電する。
え!?それが珍しいコトなの!? と思ったユーザーも多いかと思う。そーなんです。それが出来なかったのが、これまでの電動バイクなのです。
バカじゃん!という声が聴こえるよーです。
こんな当たり前のコトが出来てなかったのに、充電バイクや、エコバイクなんて、言える代物ではないと思っておりました。
幹線道路のトルク感?遅いだの速いだの、前述したレポートなんて忘れてもイイぐらい、この充電器レス機能は、検討して頂く価値があるかと思います。
充電が終わってコードをしまう時も、掃除機のよーに、コードリール式になっているタメ、シュルシュルと収納出来ます。

これぞ、スマート
もちろん、充電器充電にも対応しているし、充電器も付属するが、コードリール式で充電出来るとなると、わざわざ、くそ重い充電器など使わない。
わたしが、EM100をオススメしたい、ほんとーのポイントは、この充電器レスというポイントなのだ。
それが、わたしが、このEM100を、第三世代電動バイクと言う所以だ。
ぜひ、試乗に来て、触れて頂きたい、最もHOTな電動バイクだ。

試乗動画


店長の勝手に評価

オススメポイント

  1. 高品質・・・まさに台湾品質で国産メーカーに匹敵する徹底的に追求された乗り味を体感できる!
  2. コードリール・・・スルスル~っと充電コードを引き出して、シュルシュル~っとしまえる!
  3. 軽くてスムーズ・・・ギアトレインのスムーズな押し歩きの軽さはポイントが高い!
    EM100のオススメポイント

イマイチポイント

  1. パワー感が足りない・・・高次元で追求されているバイクだが肝心の加速感が弱い。
  2. 航続距離が足りない・・・この程度の航続距離では乗り手を選ぶコトとなるだろう。
  3. 高すぎる・・・40万円超えの原付バイクを誰が買いたいと思うだろーか?

総評


機能★★★★★ 5上げればキリがないぐらいの全部入りスクーターだが、その機能性がユーザーに求められいるとはイマイチ思えない。技術力のアピールと考えての評価だ。
性能★★★☆☆ 3悩んだあげく3の評価。すべてが高次元ではあるが、肝心の加速をしないと宝の持ち腐れ感が大きい。わたしの、この車種に求めるモノが、どーも一致していないのが残念だ。
デザイン★★★☆☆ 3ごくごく一般的なスクーターデザインで違和感はない。それだけにオーソドックスで少しつまらない感じはする。
コスト★★☆☆☆ 2高いですね、しょーじき。機能満載と謳うか、ゴテゴテ機能の果てか?良質高価は賛否両論だろう。
安心度★★★★★ 5メーカー対応もしっかりしている。そもそもコネクターひとつ取っても高品質なモノを使っているので、変なトラブルは皆無だろう。バッテリーを含めての2年保証は買っても損はしないはずだ。
満足度★★★☆☆ 3バイクとしての満足度は高い。高いが、この航続距離とこの加速感で、40万超えで購入するユーザー層がイメージしずらいコトは事実だ。未だコア感が拭えないのは切ない。


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