電動バイク業界を斬る!スマートハートが考えるEV普及のカギは、ココロのネットワークで理想を実現します!

電動バイク業界のおまとめ@業界の壁を超えた団結が急務!

この電動バイク業界も、ここ2年余りで様変わりしてきました協力同調-01

まず、一に変化を迎えているのが、中華品質の廃絶

モノは壊れないと、我々修理店にとって死活問題ですが、新車の状態から故障が発生する中国製は、故障ではなく、未完成でしかありません。

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あくまで、故障という言葉は、完成したモノに使う言葉。

中国製スクーターを輸入し、手も入れずそのまま売っているようなメーカーは淘汰されるでしょう。

ユーザーも、しっかり自分で判断できる目を身につけましょう。

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買って文句言うのはズルいですよ。

お金を出した以上、それは、その商品を使います。 という契約ですから。

買った以上、あなたのモノであり、責任がつきまといます。

だから、見て触れて試乗してから買わないとダメなんです。

とは口が酸っぱくなるほど言ってますので、そーして見ずに買ったあとのトラブルは、当然であり、あんまり本気で手を差し伸べる気にならないのは、言うまでもありません。

わたしも人間なので、お許し下さい。

そして、二に、モーターサイクルの危険性へのスポット。

まず、業務用途で使われているビジネスバイクの「スーパーカブ」。

ホンダのロングセラー定番バイクですが、これに乗れない若者が多いとの現場の声。

ギア付きの乗り物に乗れないユーザーが多く、業務の現場で問題になっています。

つまり、オートマスクータータイプで無ければならず、かつ、ライディングに集中させるタメにも、ギア付きは使われなくなっています。

免許よりスマホという時代でもあり、モーターサイクルに馴染むコトが少なくなっているので、二輪のバランス感覚の欠落、ABSやブレーキサポートシステムが進んで来ると、コーナリング時の微妙なブレーキング操作など、二輪特有の命に直結するよーな動作挙動を脳みそで把握出来なくなって来るのです。

ひじょーに危険なのです、これ。

事故車-01

このコトを現場も重視し、コストの安い二輪よりも、経費が倍かかっても、安全性の高い三輪を選ぶようになっています。

例えば、少し運動能力の低下した30~40代主婦層の多いヤクルトの営業バイクは、ほぼ三輪を使っています。

二輪の動作挙動が掴めていない高校生、大学生のバイト率が高い配達用バイクも、三輪が大半です。

これは、命をお預かりする経営側の判断から、そー決定しているのです。

こうした乗る本人の嗜好とは別のベクトルで、モーターサイクルは使われているケースが多くあり、つまり、乗るのは自分、決定権も自分 なんてケースはまれなのです。

それこそ、自分の嗜好のままお金を出して買って、自分で楽しんで完結できるならば、それは富裕層の位置づけとなるでしょう。

都心に通うサラリーマンにそれができるでしょうか?
車やバイクを買うのに、奥さんや、親や、子供や、上司や、社長なりの判断を頂く必要性があるのではないでしょうか?

そこなんです。

あなたが人が乗るモノをジャッジするのに、予算も大事でしょうが、一番に考えるのは、乗る本人の安全性なのではないでしょうか?

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だから、生身のカラダが露出して転びやすい二輪が選択肢から除外されるのです。

ハッキリしているのは、二輪は今後、もっともっと利用価値が下がるでしょう。

ならば、ニーズのあるモノに移行するのが、生き延びる手段かと思っています。

少なくとも、スマートハートは、ユーザーが死なない乗り物を提供したいと考えており、セイフティを重視したラインナップを揃えていくつもりです。

そして、三に、一番重要な、協調性です。

これは、二輪を超えたお話しです。

セイフティを推し進めれば、そこには、ミニカーやトライク、モビリティというカテゴリーが入ってきます。

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これら、ひっくるめて、EVというくくりで考えてのお話しになります。

前述のとーり、中国製を輸入し、そのまま販売しているよーな電動バイクメーカーは、悪評を喰らい、断絶しつつあります。

と言うよりも、あまりにも、規模が小さすぎて、世相に対しての影響力すらありません。

良くも悪くも話題になって欲しい ぐらいです。

ただ、そーして悪いトコロは淘汰され、今、それでも良質なメーカーや販売店などが残り、新たに団結しようと言う動きがあります。

もちろん、スマートハートもこれに同調し、大手日本メーカー + OTHERS という枠組みを作れればイイと思っています。

と言っても大手を敵に回すほどバカでもありませんし、戦えるほどの財源も技術もありません。

いわば、「住み分け」が出来ればイイのではないかと思っています。

消費者が安心して買い足せるOTHERSメーカーや統一規格を作って行きたいと思っています。

その一例として、バッテリー共有化です。

海外のバッテリー規格の方が世界標準に近いトコロがあるので、それを多くのメーカーで共有し、OTHERSバッテリー(仮) というモノを作ります。

これをこぞって各メーカーで使うと、どのメーカーのモノでも、バッテリーが共通なので、どのメーカーが持つ代理店でも、同じバッテリーが購入出来る。

我々販売店に至っても、一種類のバッテリーを在庫しておけばイイわけで、どの車両を持って来られても交換が即できる。

商社、メーカー、修理店、ユーザー と、どの立場でもメリットが生まれる方式です。

これは、まだ、バッテリーだけのお話しです。

もっと進めれば、フレーム、ボディパーツやハーネス、もっともっと進めれば、国内工場や国内インフラ、道交法や法律などもEV主導の元に進めるコトが出来ます。

スマートハートは、このお声がけを、まずは直近のEV関係者に勧めています。

お金の動く話しではありません。

人と人のココロのネットワークが生む産物だと思っています。

人のココロが、こーしたインフラやテクノロジーを作り上げると信じて動いています。

決して夢を語っているわけでもなく、実現させなければ、当店も食えなくなってしまうとゆー実務であり、食いっぱぐれてしまうので、真剣です。

スマートハートが考えるEVの普及は、生活環境を含めての問題だと思っています。

ま、このコトについては、次の機会にでも、詳しくご説明しますが、ざっくりと言うならば、スマートハートが求めるEVは、住宅を含めて、生活の中で、街の中で必然で利用する乗り物 というイメージだと思っておいて下さい。

決して、我々が80年代に遊んだバリバリ伝説の車両エンジンがモーターに変わったという進化ではありません。

まして、加速や最高速を追い求めるモノではないのです。

もし、そーした感覚で電動バイクや電動ミニカー、モビリティを捉えているならば、もう、そこで進化は終わりです。

あまりにも、そーゆー方が二輪業界に居すぎて、電動バイク普及の抑止力となっているのは紛れもない事実かと思います。

一例として、市販電動バイクのレポートで、ハングオンしてる人など?

※ハングオンとは、コーナリング時に外側に働く遠心力に負けじと、より車体を寝かし込むタメに、うんとカラダを地面に近づける、到底、公道走行では活用しない競技技術。

もう、勝手にやってて という感じ・・・21世紀の世の中に対して恥ずかしくてなりません。

そんなコトしてる乗り物を、誰がエコで安全で安心なクリーンな乗り物と認めてくれるでしょうか?

即、やめて欲しい。

いや、趣味やスポーツとしてやる分にはかまいません。

せめてメディアに露出しないで欲しい。

むしろ、同調したいのは、二輪業界ではなく、住宅に携わる業界の方や、福祉業界の方、電気事業で既にインフラを設計、構築、設置、メンテしている業界の方などなど、多方面に渡る環境ビジネスとして発展サせていくべきかと思っています。

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※EVオーナーズクラブ(EVOC)代表桑原さまとの協力体制の確立

その中で必然として利用される車両が、EVに他ならず、エンジン車ではあり得ない生活になるわけです。

つまり、我々の業界が一致団結し、必然の追求をすれば、いやでもEVは売れるよーになる

というのがスマートハートの普及に対する考え方です。

もし、こーしたスマートハート、いや、我々EV業界(電動バイク業界?)に、少しでもご興味があり、協調してみたい と思った方が居れば、ぜひ、まずは、わたくし、店長ほんま にご一報下さい。

まずは、いろいろとディスカッションして方向性を模索しましょう。

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今回の業界の3ポイント

1)中華品質の断絶
2)セイフティの追求
3)各業界とのネットワーク

Tag: EV業界 危険性 二輪車 三輪車 一致団結 中国品質 品質改善

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