EVEX普及活用技術展2014@東京ビッグサイト
日頃、電動電動言ってますので、たまにはそう言った展示会に顔を出してみよーと思い立ちました。
そこで、このイイ季節に東京ビッグサイトにて開催される、EVの技術展なるモノに行って参りました。
FBでも仲良くさせて頂いている方も出展されるそうなので、顔合わせも兼ねてです。
こうしたビジネスマンがいっぱい居るトコロとは無縁なモノで、モノ珍しさ満載です。
ネットで事前登録をすれば無料で入れるってのも、こういったイベントならではですね。
さて、いろいろとおもしろそーなモノはあったのですが、電動バイク関連では、株式会社レスク さまが、しっかりとした車両を出展されておりました。
電動三輪バイクです。
これは、国内ではまだ一般販売はされていないと認識しております。
とにかく、ビジネスデリバリーの世界では、三輪全盛です。
なぜかわかりますか?
ドシロウトでも転ばないからです。
厳密に言うと、転ばないわけがなく、「三輪でも転びます。」
って、うんちくを並べる輩が多いので、「転びにくい」ってコトにします。
ま、それぐらい百も承知であり、察してくれよ とゆー感じです。
話を元に戻します。
その3輪ビジネスバイクを主軸に考えているのが、このレスクさまです。
レスク・エコキャリー。
大きいボックスをリアに装着し、デリバリーを意識した作りが伺えます。
リアの両輪がそれぞれ独立したバンクをするタイプで、3輪ならではの激アンダーが出ないのではないかと 読んでおります。
つまり、ひじょーに2輪に近いライディングが期待出来るでしょうね。
11月に入ると本格的に導入テストが行われるそうですから、もし、試走車に対面するコトが出来た時は、この場でインプレしてみたいと思っております。
ただし、この3輪のエコキャリーですが、表現スペースが無さ過ぎますね。
企業への導入となると、ボディイメージが大切です。
もう少し広告用途の表現スペースは欲しいですね。
そして、特筆すべきは、リチウムバッテリーをシェアするという発想。
「e-Platform」というシステム。
バッテリーロッカーを適切な場所に配置し、いつでもスマホからロッカーを空きが把握でき、使い終えたバッテリーを空きロッカーへ入れると同時に、充電済みのバッテリーを引き出しから出して装着するというシェア方式です。
夢のよーなシステムですね。
夢で終わらないよーにがんばって欲しいです。
ただ、昨今、大容量バッテリーで100キロ走らせるコトが可能なフェーズに入って来ているコトを考えると、どうしてもシェアという発想で考えられない世の中があるのではないかと思ってしまうコトです。
日本は、リースもレンタルも、そしてシェアという発想を受け入れない人種です。
所有という発想が一般的であるのは、今も昔も、この先も変わるコトがないと思います。
そして、もちろん2輪のコンシューマー向けもご用意されています。
スカルピーナです。
どうやら、本腰は入れないみたいですが、このセンス、この品質、この発想 な2輪車を売らないのはもったいたいですね~
そのうち、なんとかプロモーションしてみよーと目論んでおります。
そー。
そして、電動バス。
e-COM8という8輪ホイールインモーターの100%電気のバスです。
こーゆー乗り物をとっとと街に走らせる必要性があります。
急務です。
なぜなら、街ばっかりオシャレになって、クルマのスタイリングやイメージが追いついてないんです。
そー感じませんか!?
日本のクルマメーカーのデザインが悪すぎる。
ダッサださ。
ぜんぜん街に似合ってない。
若者が欲しがらない理由は、他にありませんぜ、そこですぜ。
銀座で発表と同時にズラリと行列を作る外国製品。
なんで、日本は、あーゆー製品を作るコトが出来ないんかなー 巨額の開発費かけてるくせに。
もはや、とほほな国ですね。
今回の記事はどぉ~でした?
今回のイベントデータ
場所:東京ビッグサイト
イベント:EV技術展
Tag: EV 技術展 東京ビッグサイト レスク シンクトゥギャザー エコキャリー スカルピーナ
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