スクーテックSZ552Mの納車@ふじみ野市
先日テストした、スクーテックのWリチウム仕様のSZ552M。
無事、ご成約となりました。
リチウムバッテリーを2個搭載し、それを並列で使うコトにより、航続距離や、パワー、そして、電池寿命までも、効果が出ます。
もちろん、並列で繋ぐタメの制御も余計にコストがかかっているのですが、こだわりのあるメーカーさんというコトで、とても意欲あるバイクに仕上がっています。
1個が切れたら、もう1個を。
という使い方も、1個のブレーカーを落としておくコトで、もちろん可能です。
充電は、家で1個、会社で1個 という感じにやっても可能。
1個を自宅で充電しておいて、翌日、交換して出社というコトも可能ですね。
Wで搭載しているならではの使い方、利用シーンが広がります。
今回のお客様は、片道35キロ、往復70キロを通勤で使用するとのコト。
このぐらいガッツリ使う方だと、電気代 vs ガソリン代 が明らかな差が出て来ると思います。
それは、きっと、財布の中身で実感出来るでしょう。
このSZ、走行モードが無いのも特徴の一つです。
要らないですね。
業務用途など、不特定多数が乗り回す場合や、お年寄りに乗せたりする場合を除いては。
だって、なんのタメのアクセルやねん!って感じですもの。
電費を気にする方は、アクセルを開けない。
このスタンスでイイと思います。
そのタメには、ギクシャクするよーな電動バイクは、ダメです。
絶対にダメです。
アクセル開度に応じた、のろのろ運転や、ダッシュ加速、コーナリング時のタイヤへのトラクション加速 が出来ないバイクは、ダメです。
つーか、そんなん、バイクじゃないです。
実は、このSZ552M、標準では、バイクではありませんでした。w
そのパワーを制御し切れない汎用コントローラーで、ギクシャク感が丸出しで、とても乗りにくい仕上がりでした。
ですが、メーカーさんに、スマートハートが依頼し、スペシャルコントローラーを装着。
パソコンでセッティングが可能であり、電費対策として、最高速調整、アクセル開度調整などなど、細かくセットして頂き、まさにスペシャルな味付けとなりました。
まさに、その乗り味は、まったく別物。
バイク自体がグレードアップしたかのような価値観すら上がる変化です。
もちろん、しっかりとお客さまと意思疎通が成り立っているからこそ、出来る装備です。
ネットオークションや、ネットショッピングサイトでは、ムリな、専門店ならではの商品として、納品しております。
そして、納車整備。
ウチのこだわりは、この青い傷つき防止フィルム。
これ、そのウチ、カギ穴に詰まって、カギが入らなくなります。
そんなわけねーじゃん!と思った方、キーセット交換、たんまりと取ってあげます。w
めんどっちーけど、販売する側が絶対にやらんとイカんコトなんです。
ぽちっとネットショッピングで買うか? わざわざ足を運んで熟知した専門店で買うか?
頭ひねってよーく考えましょう。
お電話いつでもお待ちしております。
今回の記事はどぉ~でした?
今回の納車データ
エリア:埼玉県・ふじみ野市
バイク:スクーテック・SZ552M
Tag: スクーテック SCOOTECH SZ552M リチウムバッテリー 埼玉県 ふじみ野市
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