e-Trikeの業務での活用@日本エレクトライク電動三輪車
先日、当店でも試乗記事を書かせて頂いた、電動オート三輪を販売する、日本エレクトライク社のe-Trikeだが、国土交通省にて正式に、型式認定を取る運びとなり、メディアでもかなり話題になっている。
公式サイト→株式会社 日本エレクトライク
日本で16番目の自動車メーカー とういフレーズに、業界が湧いている。
日経ビジネス→日本で16番目の自動車メーカー誕生
Yahooニュース!→「日本エレクトライク」とは?
まさに、自動車としての、EVというのは、光岡自動車のLIKE T-3に次ぐ、新たな可能性を見出している。
公式サイト→Like-T3
ニーズなしなしの超小型EV などと業界では突っぱねられているが、わたしはまったく逆の見解だ。
そもそも、ニーズやブームの要因は、必ず、仕掛け人が居る。
つまり、それらは作り出すモノであり、仕掛けられたモノであるというコトだ。
事実、この日本エレクトライクのe-Trikeの話題性により、電動オート三輪というモノを宅配業社などの業務用途で活用したい との問い合わせが殺到している。
代理店として動いているスマートハートにも、使用に際してのアイデアを頂きたいとの問い合わせもあります。
ニーズがある&ない ではなく、作り出すのが、我々EV業界に携わる仕事なのである。
このe-Trikeは、もともとのボディベースは、インドで走っているバジャイという車種である。
いまさら、マーケティングもへったくれもない。
あの人口の国でしっかりと活躍している働く三輪車なわけだ。
じゃあ、なぜ、三輪自動車が淘汰され続けて来たのか?
巨大な大手自動車メーカーがブームや、ニーズを作って来たからである。
「我々の作らないモノは日本には不要」 なわけだ。
EVが活発化してからは、多種多様なベンチャーなどが立ち上がり、この三輪車マーケットに参入し、いつも、「本当に日本に不要な乗り物なのか!?」と自問自答したはずだ。
でも、今、あなたの目で、常識を捨てて見て欲しい。
この走って来る姿。
この電気ならではの無音、無排、無燃料の、治安のイイ、プリティーな乗り物。
こんな働く車が、あなたの街に走っていたら、どーだろう?
あなたの事業で走らせたらどーだろう?
今、利用している自動車は、ただ、ムダなお弁当を持ち歩いているだけなのではないか?
ほんとーに、なん百馬力を必要とする国なのか?
これまで大量生産で作り上げられて来た、この国の「常識」ってのは、ほんとーに、自分にとって常識なのか?
大手ハウスメーカーの全部同じ家に住んで、大手自動車メーカーの同じ色形のミニバンに乗り、皆と同じ休日に大手量販店にお買い物に行き、大手アパレルメーカーの洋服を着て、大手外食チェーン店でお腹を満足させる。
そんな人生おもしろいっすか!?
いやいや、あまりにも巨大なテーマになってるな。
もっとミニマムな世界で考えてみよう。
そんな右にならえで同じ形態で仕事をしている、あなたが経営者だったとしましょう。
ほんの少しの変化で、それが最大の効果を生み出すモノがあるとすれば、それに対するリスクをメリットをてんびんにかけるはずです。
その最大の効果 ってのは、先ほど見て頂いた、e-Trikeの走る姿を見た時の、あなたのキモチ、そのモノかと思います。
なんでもイイんです。
ココロを打つモノがひとつでもあれば、その積み重ねが商売や経営の後押しとなるだろーし、成果であり、先進国の豊かなココロなのではないでしょうか?
壊れない、長持ちする、性能がイイ などは大切でありますが、一番大事なコトではありません。
なぜなら、豊か ではないからです。
e-Trike の試乗をやっていて思ったコトです。
こーした商売やお仕事の活用シーンでの提案を、スマートハートは経営者であるあなたと共に考えて行きます。
もちろん、広い多くの商材を扱う販売店ならではの客観的判断でオススメする車種を選定するコトが可能です。
ぜひ、一度、商売のテコ入れのタメのEV活用を考えてみてはいかがでしょうか!?
今回の記事はどぉ~でした?
今回の車両データ
車両:日本エレクトライク・e-Trike
Tag: 日本エレクトライク e-Trike 電動三輪車 オート三輪 EV 超小型モビリティ 試乗
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